10月18日から、「焼却灰」が降り注ぐ!!?
沼上清掃工場と西ケ谷清掃工場で、10月から、アスベストや放射能を含む可能性のある瓦礫(がれき)を焼却します。危険な「焼却灰」です。
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放射能の影響とは、何だったのか!?(3年たってみて)
ガレキを燃やせば、放射性物質は空気中にいくらか放出されます。1万ベクレル以上の異常なレベルを計測器で測っても、平常値しか出ません。計測器は空間線量を測るもので、ガレキに含まれる量を測れません。濃度の高いものも、燃やされます。
「セシウム(放射性物質)を吸っても平気」という人と、「そんな事はない」という人で分かれました。
私は思います。セシウムを吸っても平気だという人は、後悔なかったでしょう。でも、体調や健康に少なからず影響が出た人は、一生、後悔する事になります。一人でも多くの市民の方が、放射性物質や化学物質を吸わなくて済んで良かったです。
東電関連会社の東京東海リサイクルパワーと、その東電の下請けで、除染処理の大半の予算をもらってる。毎年、何兆円という予算や寄付金が、東電のふところに入ってる。除染といっても土を持ってきて、近くの広場にビニールに詰めて捨てるだけなの(笑)。このお金の使い方の、どこが復興支援なのか。
東電関連会社(全体図あり)の通り、北九州市には高性能の焼却炉があります。日本では、福岡・東北(被災地)を含めて3ヶ所だけです。高性能の施設があれば、使ってみたいと思うのが人間のエゴなんです。静岡県にはそれがありません。30年前の古い設備です。
では、なぜ静岡県は広域処理の県に含まれたのでしょうか?単純に、細野が三島出身で環境庁の代表だったから。最初は三島でやる予定だった。その三島市が市民の大反対で、危険だから止めろ!と暴力沙汰になり中止になって、静岡市でやれ!とがれき焼却が飛び火した(笑)。
3ヶ月前には県議会議員64人全員が、静岡への処理に反対した。余力のみの一般ゴミとの処理で、三週間で処理できることが発覚。 静岡県・福岡県・国 対 被災地・東北議員の、がれき処理の予算の取り合いをめぐる戦いが始まった。東北側は地元で処理できるのに1年以上もゴミを広域処理用に保管(放置)して迷惑してる事を指摘。国側は、少しでも燃やせば2兆円の復興予算が入るので必死。静岡市民と静岡市の自治会長と協力して、お金の奪い合い。
がれき焼却とは、何だったのか!?(1年たって振り返ってみるシリーズ)
がれきを、静岡県や福岡県で燃やしました。
がれきの受け入れするか反対かで、もめました。
驚くことに、
未だに、ガレキの焼却が東北の復興のためになる、
偽善者の言い分である、正しくは、静岡市の子供たちが死亡までに至らなくても、一生の体の被害(だるい等)を受ける人たちは少なからず存在するでしょう。俺は平気だけど俺の貯金で、彼らに1人1億円の賠償金を払います。ごめんなさい。
だろ?
もう1つの問題が、遮水シートだ。保証期限が切れて20年以上たつので、有害物質はだだ漏れで、最終処分場も10年でいっぱいになりそう。ごみ袋の値上げで解決するな!
お金儲けのために、がれきは燃やした。
お金のために、放射能や有害物質、化学物質をまき散らした。それが悔しかった。本音だ。
復興の予算で、25基も焼却場を新設して、1年しか使わなかった。無駄遣い。広域処理にかかる処理期間は、1ヶ月程だ。最新のフィルターで有害物質は取れる。静岡市の沼上は20年以上前に建設した古い物で、全く取れない。ガレキの70%を占める不燃物・有害物質指定の産業廃棄物は、スプーン一杯すら持って来なかった静岡県。
宮城県知事の心からの怒りを、他の大手の新聞社では取り上げておりません。復興のために、静岡県の瓦礫焼却に使った復興金を被災地にまわせば、25基分の建設費用がまるまる出る。
三条市の試験焼却でプルトニウムがー につっこみ。震災ガレキ飛灰と固化灰、大槌町と山田町のガレキから、プルトニウムとストロンチウムが検出されました。県が測定結果発表。プルトニウム(放射性物質)は特に危険なので、焼却は3都道府県(静岡、福岡等)にとどまるだろうな。
地方の補助金がある。これは国が予算を作って、空港を建てたり橋を建てたりして、地方に財源を配るのだ。で、たまたま当時はがれきを運んで財源を得るのが目的だったのだろう。空港は静岡市民に何の被害もないが、ガレキを燃やすのは有害物質が出るので、周辺の3キロ以内の市民や茶畑農家にとっては、迷惑な話しだ。
市側としては、大した放射能も出ない木切れを持ってきて(必死に分別して←この仕分けで5000億円以上(笑)と、議会録に書かれてる)、ちょっと燃やすだけなんだからいい、と思うかもしれないが、燃やされる側にとっては体の被害に関わる事なので、嫌なのだ。
国が予算を持ってくるという面では、大金を静岡県に、そして静岡市の赤字のクソ無駄遣い市に持ってきたわけだから細野は優秀な議員である事は確かだ。だけど、その方法が間違っていたと断言しよう。
かくして、自治連合会は多少話しは聞いたが、自治会や副会長は「福島市民のためになる。そんな事にだまされないよ。」とまるっきし話しを聞いてくれず(笑)、実行されたわけだが、建て前だけ適当な量を燃やして終わらせて、大金を山分けした。
復興のために集めた2兆円を、少しだけ燃やして、お金だけ(数日燃やすだけで富士市等でも補助金もらえる)みんなで分けて、反対派もめんどくさいから受け入れ賛成がうるさいから、それで良いよって感じで終わって、めでたしめでたし。ふう・・・(疲れた)
最後に一言、終わりらへんの金を山分けする寸前に、橋下でてくんな!(笑)
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ガレキの受け入れに対する図式
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静岡市 |
宮城県(現地) |
道義 |
処理時間 |
1年6ヶ月 |
二週間 |
大手二社の余力を使えば、簡単に処理可能 |
処理費用 |
72417円、+補助金 22000円 |
15366円〜38382円、補助金なし |
1トンの処理単価より(2012年10月9日、大槌町)
差額の費用を、被災地のために寄付してほしい。 |
産業廃棄物の
処理 |
できない (燃やしてばらまくだけ) |
専用の高性能洗浄器と、
産廃の処理が可能
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現地の大手二社は危険なカドミウムを処理できます。 逆浸透膜の設備もあり。 |
支援先 |
遠い県の利権
及び、東電関連会社(全体図あり) |
被災地 |
現地では仕事がほしい(お金がほしい)、という要求が多い。 宮城・岩手の会社へ仕事をまわせば、雇用も増える。
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復興支援の大儀は、「スピード処理」と「復興地支援(お金、仕事、人材の受け入れ)」である。
いかに、震災ガレキの受け入れ焼却が、大儀として矛盾しているか、ご理解頂けるでしょうか。
謝礼として震災の寄付金から補助金を受け取り、さらに復興税として、来年の1月から所得税が25年間、増税されます。復興予算・復興税は、静岡市のガレキ処理をはじめ、アジアや北米との青少年交流事業費(約72億円)、沖縄県の国道整備(6千万円)や国税庁関連施設の耐震化(12億円)などに使われています。
※島田市は処理費用をトン10万円+補助金7万を要求してました。
2012年07月05日 モーニングバード(そもそも総研) ガレキの広域処理必要なの? 細野大臣出演
細野大臣「とても危険な物質が含まれてるんです。埋め立てると危険なんです。燃やすんです。」
みんな「燃やせば安全なんですか?」「安全でーす!」なんてことは、絶対にない。
この番組を見て、「広域処理」の意味がわからない方へ。(勉強不足の人は下記述を見てから、続きで見てみましょうね。)
県議会議員「全員一致で県内処理を賛成しました。こちらに処理の仕事を、ください。お願いします。」(国に対してなので、宮城県ははっきり「県内処理をさせろ」とは言えない(笑)
国「だって〜、震災の寄付金がたくさん集まってるし〜、国の予算として使いたいんだよね。
大阪府や静岡市にガレキ処理をまわしてさ、復興予算を中抜きして、儲かりたいわけよ。」
県議会議員「県内処理で十分できますし、1ヵ月半遅れてもこちらで処理すべきです。国には逆らえませんから、中抜き費用は払ってもいいですけど、広域処理でガレキする補助は、こちらの被災地にください。」(1ヶ月〜2ヶ月の見込みになってたのは7月の時点で、現在では9月に大手二社も仕事を要求していて、二週間で処理可能となっている。)
国「県知事だって、丸め込んでるんだよ!だから、絶対に処理するの!」
県議会議員「それは1年以上も前の話しじゃん。今はスピード処理できるから、広域処理は必要ないです。」
国「復興予算は渡さないよ〜。国に逆らう気か?県知事は今も丸め込んであるんだよ!
静岡県だって危険だろうが危険じゃなかろうが、燃やすって言ってるんだ。何がなんでも燃やす。」
県議会議員「安全性は確認したんですか?」
国「何が流出してるかは、国で公表してあるんだよ。
公表してあるもので、被害が起きても責任なんて取らないよ。ガレキの処理を認めたほう〜が悪いんだよ。自己責任だ。
たとえ被害者がでても、多くの死人が出ない限りは国に裁判なんて起こせないから、安心しろ。瓦礫の処理ごときで、そんなことは99.99%ない。」
県議会議員「どこぞの知事1人の悪知恵の考えで、すべて決めてしまうなんて、おかしいですね・・・・。」
| 「わしは国だぞ。宮城県や女ごときが、口出しできる立場じゃない。だまって従ってればいいんだよ。」
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国「ガレキは残しておけよ。お金になるんだ。」
県議会「一応、残しておくけど2年近くもここで保管するなんて、クサいし、汚いし、不衛生で病気も発生しそうで嫌ですね。迷惑だな〜。
国としては、もし、ガレキ処理に反対されて残った奴はどう処理するんですか?」
国「それは県で責任もってやってくれ。邪魔だからな。」
県議会「今のガレキの量だと、防波堤として津波をふさぐのに役立ちますね。
莫大の量の木くず(ガレキ)が必要になるんで、今の残った量だと埋め立てに丁度いい量ですね。
少しでもおおくのガレキが残せるように、一時保管しておきます。
反対されて、広域処理が止まってほしいですね。その際の輸送費や人件費にかかる復興予算は、こちらに寄付してください。」
国「ば〜か。〜〜〜〜受け入れが止まるわけないだろ。あきらめろ。
復興予算をあてにするなよ。復興予算は、国が管理するからな。
来年1月からの復興税も、うちに逆らったら回してやらんぞ。身分をわきまえろ。」
県議会「すいません・・・・」
※上記は今までの状況を表したものでありフィクションです。だいたい流れは合ってると思います。
化学工場がいっぱいだったので、毒物扱いのPCBや六価クロムが流出して混ざっていることを、環境省も認めている。
化学物質はばらけて濃縮されてるので、全量調査じゃないと安全性を確認できない。危険だ。放射能は、全体的に汚染されていて、化学物質を止めるための手段である。
大阪府では、説明会が何度も開かれています。此花区瓦礫試験焼却住民説明会・質疑応答
橋下市長 水銀ヒ素が基準値以上見つかったと、がれき女記者2。
橋下市長は保障は法の枠取りで行うと、いい加減な事を言っている。市が賠償して、国に請求するのが筋だろ。
死ぬレベルの健康被害じゃないと保障しない、病気などの慢性的な被害でも保障しない、と言ってるようなもん。しょせん、タレント気取りの市長だったんだな。
瓦礫焼却の決定は、「市長と市議会と自治会長2人」で勝手に決められてしまいました。私たち地元住民が訴える場所は、自治会しかありません。
市長と市議会は、住民を完全に無視だからです。
素人(しろうと)市民だからだまされた、お笑い講座
素朴な疑問1、バグフィルターで、99.99%取れるって本当?(沼上のバグフィルターは22年間も変えてないクソ設備)
答え、99.99%取れません。実験では液体と固体しか測っていない。気体を測っていない。気体は全部だだもれです。どんな状態か?
水があります。沸点は100度です。それを99.99度(割合でいうと95度前後だけど、高温なのでこれが適切)で燃やします。99度で燃やしてるから、放射能は気体で出ません・・・との理屈。
放射能は出ますから。650度でぎりぎりの温度で燃やしても、出ますから。
大熊先生は、水の入ったコップを夏に50度で置いておくと、数時間で空になるそうです。水銀の実験でも、化学者では常識だそうです。液体は高温になると沸点にならなくても、気化するんですね。化学者の指摘を無視して、放射能をばらまくとは、さすが!!
素朴な疑問2、気体を測らないと意味がないのは、なぜ?(ガイガーカウンター機器で空気を測る無駄)
答え、自分の家の庭に、青酸化カリウム(通称、青酸カリ。少量で死亡)の山があったとします。その山の前で、空間線量(空気)を測定しました・・・。「致死量じゃありません。大丈夫です。」
飲んでないのに、死なないのは当たり前でしょう?
じゃあ青酸カリを、燃やしたらどうなりますか?「煙(けむり)をひといき吸っただけで、死にます(笑)」気体になっても、一息で致死量ですね。
ゲルマニウム機器で毎日はかるか、燃やしてる時の気体を測定しないと意味がない。
測定することに意味はないか?あります。青酸化カリウムが、山のように積まれてても、そこで生活する分には問題ないです。近くでさわって遊んだり、燃やしたり、飲んだりしなければね・・・っていうパフォーマンスです。
TPPに参加すると、最後は日本国土が核廃棄物処分場になる! (読売新聞)
TPPに参加すると、最後は日本国土が核廃棄物処分場になる!
TPPに参加をすればほぼ確実に起こるだろうことがある。それは原発の再開だ。なぜ、TPPと原発再開が結びつくかのか。それは311の原発事故にもかかわらず、原発再開に向けていろいろな手が打たれていて、その最後の仕上げがTPPによる外資参入であることが予測されるからだ。
原発再開に向けてどんなことが行われているか。それを箇条書きで列挙しよう。(以下略)
ISD条項の入ったTPP加盟によって、日本は世界の核の墓場と化す。
アメリカでも処分に困っている核兵器の原料・プルトニウムの日本での廃棄である。TPPに加盟となれば遅かれ早かれ、福島県東部など原発事故で高濃度に汚染された地域に高レベル核廃棄物処分場が設置され、間違いなく日本は”世界の核の墓場”と化すであろう。
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核の持ち込み「ありうる」 維新・橋下代表 (日本経済新聞) 2012/11/10
日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は10日、非核三原則について「基本は堅持する」と述べる一方、核の持ち込みに関して「米国の核に守られている以上は(やむを得ず)ありうるのではないか」との認識を示した。広島市内で記者団の質問に答えた。
橋下氏は「理想論だけでは語れない。核にさらされていることを国民は認識しないといけない」と指摘。「持ち込ませずということが本当に可能なのか。持ち込ませることが現実にあるなら国民に開示して議論しないといけない」と語った。
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橋下氏 「核廃絶無理、日本は平和ぼけしすぎている」(読売新聞)
市長のリコールの例はない政令都市ばかりが、震災ガレキの処理でも狙われていた。
今の自治会長なら、核廃棄は一発OKだろうな。(爆)
ガレキ焼却は福島や東北の市民団体も反対していて、迷惑者以外のナニモノでもない。燃やしてる奴は、ただの加害者である。
東北では、化学工場がいっぱいだったので、毒物扱いのPCBや六価クロムが流出して混ざっていることを、環境省も認めている。
ガレキに含まれるなか、最も危険なのは、PCBやシアン化合物ではなく、実はカドミウム化合物である。
津波では多くの建築材料や危険物質や、動物の遺体が、ぐちゃぐちゃになって混ざります。野菜ジュースのようになったガレキから、木の混ざった部分をシャベルカーで分けて、持って来るのです。誰が見ても、危険なことは理解できます。
工場の機械では測定機器の基準(100ベクレル)以下は、「不検出」になります。不検出だから安全ですとうたう、嘘(うそ)に惑わされないように。素人をだます手口です。富山県知事の抜き打ち調査は70ベクレルでした。70x20000ベクレルが空気中のセシウムとなって、毎日、静岡市全体を汚染します。基準値近くで上下している放射能や危険物を、慢性的(毎日)にあびるわけですから、多少の危険はあるはずです。
焼却炉のフィルターをくぐり抜ける放射能 拡大する管理なき被曝労働(1)|放射能、アスベスト、有害ゴミ……「環境汚染大国ニッポン」
現在最も焼却灰が取れるバグフィルターでも除去率は60%前後と言われている。静岡市の焼却場は、もちろんこれ以下の性能だし、しょぼい設備だ。島田の焼却では55%前後の除去率だった。
第一次、ガレキ焼却処理大戦が終わりました。西ヶ谷に移行です。沼上清掃工場の次の焼却は、12月1日〜1月31日です。
東京での試験焼却が毎日5億本・2億7000万本のアスベストを放出していて、2日目の本焼却から「0本(ゼロ)」です、なんて、あるわけがない。こんな理不尽な事が通っている世の中じゃね・・・。
放射線を年間1ミリシーベルトをあびると危険であることは、世界中の学者で一致してる常識だ。妊婦や子供は影響が大きく5倍〜10倍と言われている。子供をお持ちの方は、1ミリで計算した方が良い。(妊娠している女性が0.1シーベルト以上被爆すると奇形児が生まれる可能性が高くなる)
がれき焼却の、賛成と反対の人々による、全体図をまとめました。
去年から、静岡市にヨウ素(左側)も飛んできている。アスベストもヨウ素(放射性物質、Iodine)も無臭であり、それに気づいた者はほとんどいない。目に見えない汚染だからこそ、怖いのである。
「お話し会」の日程 (及び、署名の受け付け。)
リンク西奈(図書館の2階です。) 水曜
12月12日(水) 19:30〜21:00 第2会議室
12月19日(水) 19:30〜21:00 第3会議室
12月26日(水) 19:30〜21:00 第2会議室
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リンク西奈 : 静岡県静岡市葵区瀬名2−32−43 TEL: 054-265-2468 リンク西奈の地図
自分(家族)の身を守るには?解決方法を話し合っています。質問も受け付けています。途中参加・途中抜けもOKです。
※リンク西奈(〜21:00、駐車場66台)、アイセル21(〜16:00、駐車場71台)、アカデ美和(〜21:00)。署名も受け付けています。(本人の許可があれば、代筆でもOK)
※上記団体は、「静岡の未来を考える会」さんの主催で、当HPと何ら関係はありません。
静岡市の小学校・中学校に行って、校長先生とPTA会長へ会ってみよう 放射線測定器と今後の課題
(常識)放射能の機器は空気を測るもので、ガレキの放射能は測れません。
子供に起こる初期の健康被害
よく起こる共通の被害
・鼻血、アレルギー、蕁麻疹(じんましん)、喘息(ぜんそく)、気管支の障害。
被曝の初期症状
1、・身体がだるい、ふらつく ・喉の奥が痛い ・口に金属(鉄)っぽい味がする
2、・ふくらはぎや膝などが痛い ・咳がひどい ・発熱・鼻血、鼻をかんだ時血が混じる
3、・嘔吐、吐き気がする ・頭痛 ・めまい ・肌に湿疹や腫れもの、あざができる ・インフルエンザに罹患する ・下痢になる。
【低線量被曝症状2】
・吐き気・嘔吐 ・むかつき、腹痛、胃痛、
・下痢(続く、黒い)、心臓病、不眠、精神不安、集中力がない、
・物が覚えられない、頭がぼーっとする、突然の眠気、
・突然の脱力、傷が治りにくい、アレルギーの悪化、
・皮膚(ヒリヒリ、突っ張る)、湿疹(でた、消えない)。
それと同時に放射能に対する抵抗力もついてきますが、寿命は縮まります。心臓による疾患の死亡率も高くなります。
●今週から燃やす瓦礫の量●( →●重要●焼却の日程が12日に決定!)
・静岡市は、
毎日40トン→20トン→16トン→17トン→20トン、合計23500トン
(3年間、毎日燃やす。)(試験焼却の58トンを含めない。)(市民に一切公表しないで隠してるため、市民からわざわざ役所や市議員を訪れて、日程変更を聞かないといけない。コロコロと勝手に予定を変える。)
・島田市が燃やした、総瓦礫焼却量、14トン(たったの?)
※静岡市は一日で、島田市が受け入れた今までの総量の1000倍以上の量を燃やすことになる。
※画像をクリックすると、拡大図を見れます。特に危険だと思われる2キロ以内の範囲を、書き込んでみた。
現地でなぜ、焼却しないのでしょうか?現地の人の、「危険なものを燃やさないでほしい」という、すごく強い反対があって遅れたからです。
「住民と子どもの安全を守る」とうたいつつ、危険なガレキ焼却を止めるために動けない自治会(市長も)は、いらないと思います。住民の健康と命を、ぜんぜん守ってない。子供のいる女性なら、激怒しますよ。
自治会の仕組み: 自治会長−副自治会長(4人)−葵区連合会長(38人)−自治会長(=町内会長)
沼上焼却場からの距離: 西奈学区=●、千代田東学区=●、西奈南学区=●、麻機学区=●
2キロ以内の小学校: ●西奈小学校(700m)、●千代田東小学校(1700m)、●常葉学園 橘小学校(1500m)、●麻機小学校(1800m)
2キロ以内の中学校: ●静岡北中学校(600m)、●竜爪中学校(1200m)、●観山中学校(1800m)、●常葉学園 橘中学校(1000m)、●西奈中学校(1800m)
2キロ以内の高校: ●静岡北高校、●橘高校、●静岡東高校
幼稚園・保育園: ●西奈幼稚園、●たちばな幼稚園、●千代田幼稚園、●ひばり幼児園、●瀬名川保育園、●とこは幼稚園 、●ともえ保育園、城北保育園、●麻機保育園、●あゆみ第2保育園、北安東保育園、 MEKイングリッシュプリスクール、あおぞらキンダーガーデン、●あゆみ保育園、麻華保育園、北沼上保育園、月影保育園、清水有度西保育園、静岡サレジオ幼稚園、アイ・アイ学園 有度幼稚園、●麻機幼稚園
1キロ以内の地区: ●●●瀬名二丁目〜及び西瀬名町(南沼上の住宅地域より近いです。南沼上は〜2000m)
上記の小学校、中学校、高校、幼稚園、1キロ以内の地区で、説明された所は0(ゼロ)です。
西奈小学校や静岡北中学校や静岡東高校(南沼上地域外・・・、決定権のある自治会に学校が一つも入ってない。悪質。)にも説明してません。
町内会は、祭事に参加するだけが役目ですか。危険なとき・困ったときに結束するための、自治会ではないですか?
アスベストの検査について、ご存知の方はメールください。
10月初めの時に、検査はしないと言ってました。アスベストは強い毒性を持っています。毎日、ガレキの内容が変わるわけですから、毎日検査しないと意味がありません。1〜2ヶ月に1回、検査日にわざと安全な部分を持ってくる。
アスベストの検査のし方が書かれてない。目視での検査はガレキ40トンを全体一杯に広げて、人数をかけても3〜4日かかりますね。毎日やらずに、数ヶ月に1回だけ、ざっと30分程度やるとすると、遠くからガレキの山を眺める程度か。
「検査したした詐欺」をするのは悪質で、やらない方がマシだね。
(やり方を電話でこっちから聞かないといけない(メールでの要請も返答なし)ほど、情報を隠してる。市から市民に告知しろ。)
アメリカ政府から環境省にクレームがついた!!、がれき焼却について、アスベストの飛散量が多大であると、アメリカ政府から環境省にクレームがついていました。放射性物質が太平洋を超え、アメリカまでに到達していることは多くの方がご存知でしょう。どうやら、震災後のがれき焼却によって、アメリカで計測するアスベストの量が、数倍から10倍と飛躍的に増大したらしいのです。 ←●アスベストのがれき焼却してる、日本からの風船爆弾か?宮城県のガレキは基準値の4500倍だったんですが・・・。
自分の身を守るには?家族の身を守るには?子供の身を守るには? 安全のための講座
4カ所の松葉、セシウム上昇―島田市試験焼却後 /静岡(毎日新聞 5月10日朝刊)
島田市が2月に行った震災がれきの試験焼却後、同市内5カ所から採取した松葉のうち4カ所で放射性セシウム濃度が上昇したと発表した。
静岡市が受け入れる、大槌町のガレキの検査結果。(画像をクリックすると、拡大できます。)
木材は3回に1回は、放射能が高濃度です。可燃物は全ての物が、放射能が高濃度です。静岡市に持ってくるものは、主に上です。木くずと呼ばれる部分の、放射能の確率は33%だったわけです。試験焼却で安全な部分を通して、危険なものは本焼却の検査しない日(=一般に見せない日)に、どんどん燃やすつもりです。市民もバカではないので、小汚い手には、だまされません。
10月10日(水)の最初で最後の説明会(つまり、市民に向けての説明会は一回もない。報告会2度だけ。)で、西ヶ谷公民館に多くの市民(半分近くは若い女性)が集まりましたが、1人も入れてもらえず説明拒否され、翌日に決定されてしまいました。
公民館に集まった地元住民は10人足らずで、自治会長と幹部と組長が占めてました。沼上はもっとひどい状況でした。
静岡市全体の空気汚染に関わる事であるので、たった20人程(10人x2)の集まりで、焼却を決めてしまいました。ひどいです。沼上・西ヶ谷の数百世帯だけで民意として強行するのは民主主義の冒涜であるのに、さらに幹部20人だけで決めてしまったわけ。
10月18日の午前9時に、ガレキ焼却は開始されます。もはや、10月18日までに引っ越す以外に、打つ手はなくなりました。
今日まで、ガレキ焼却の反対に多くの人々が努力してきた事を、私たちは知っています。感謝します。そして、私の努力不足で彼らの強行焼却を、止めれなかった事を、みなさんにお詫びします。私たちが反対するのは、ガレキが危険である、だけの理由ではありません。
焼却するのに十分な設備と、フィルターをつけること(→欠陥のある事しかやってない。しょぼい施設。)、検査を徹底すること(→独自に、民間人を無視して自分たちで測ってやるらしい。検査方法すら公開しない。)、市民に広く知ってもらい、近隣住民に十分に告知すること(民意なら我慢できるが、現実は知らないうちに強行決定。住民無視。)を含めた反対であり、燃やす事に反対だから反対していた人達ばかりではありません。
今後は必要以上に深く考えず、みなさんにやれる範囲で対策を取ってもらいたいと思います。焼却の情報を、静岡市が何らかの理由で言えない状況なので、広告等で知ってもらえた方は十分な危機感を持っているので、微量は健康被害で済むと思います。心配して精神的に病気になってしまったら、本末転倒ですから。(子供がいたら許せないけど・・・)
1、マスクをしましょう。生活にストレスのないような、自分に合ったものを探しましょう。(マスクをしないよりも、する方が効果ありますよ。)
2、外の空気を受けずに、密室を作りましょう。
焼却前に窓をぴったりと閉めて、洗濯物は必ず密室の中で干しましょう。クーラーや空調機器は使用はひかえた方がいいです。(暖房は寒かったら、使いましょう。できる範囲で、今まで通りの生活を心がけましょう。)外出はなるべくやめましょう。
3、自動車が使える人は、車の中で密閉空間を作って、車で移動しましょう。セシウムは、洋服にも付着します。外出を短くすれば、付着しません。
4、雨水(雨)には、ふれないようにしましょう。雨水は濃度の高いものが、凝縮されます。傘を優先して使いましょう。(カッパは口元に水がいくと、微量でも口に入ります。傘と併用して使いましょう。)
5、日程を知りましょう。沼上付近の住民は、10月18日〜11月2日まで(14日間)は気をつけて、今後の日程(引越し等)は11月に決めましょう。11月3日〜30日は、普段どおりの生活をしましょう。(洗濯物を干してもOK)
空気汚染は3割で、最終処分場(沼上)での被害は7割です。上記の点で3割は回避できます。
最終処分場の汚染は、ほとんどが土壌汚染(静岡の食べ物)、水の汚染(主に地下水)です。その範囲は広域です。空気汚染の事も考えて、静岡市から50キロ以内の食べ物は全部、やめた方がいい。
静岡市の食べ物・水を、とにかく避けることです。あとは市が六価クロムの検査をしっかりしてくれる事と、飛んでくるアスベスト(処分場のも含めて。検査が精密にできない物質。)は、運頼みです。
材料の産地は工場の住所である程度、わかります。野菜は不明確です。ラベルの数字で製造工場が判別できます。納豆やヨーグルト(乳製品、加工食品)は、調べた方がいいです。外食はすべて産地不明。スーパーの惣菜(そうざい)も表示義務がないため、不明。
納豆の製造所 固有記号。ラベルの二桁で、簡単に製造工場の場所がわかる。本社が茨城でも兵庫県だったり、逆に、本社が西で製造工場が福島の近くの例もある。
ウインナー。原材料の下の「製造者」は本社のこと。ここでは製造してないため、材料の産地と製造工場は、地区によって違う。
原材料は、カッコ()がついている物は、危険の可能性のある物質だ。発ガン性の強い発色剤を使っている。同発ガン性の保存料は、これには使われてない。発ガンには30年かかる。糖類・結着材料は、加工物の材料を表示している。調味料・酸化防止剤・リン酸塩も、添加物の中で安全性の高い物を使ってるアピール(表示)で、危険な物ではない。
洗濯物による、洋服からの被害も要チェック
石綿(=アスベスト)の家庭内暴露 被害者の肺から1万本以上 (産経新聞より)
クボタ旧神崎工場(兵庫県尼崎市)で働き、中皮腫で昭和63年に死亡した男性=当時(55)=の妻が昨年2月、石綿による肺がんで亡くなっていたことが16日、分かった。夫の作業着を洗っていたことによる「家庭内暴露」とみられ、肺からは労災認定基準の2倍以上の石綿が見つかった。専門家は「家庭内暴露で肺がんになるとは聞いたことがない。衝撃的な結果だ」と驚いている。
家庭内暴露による石綿被害では、中皮腫によるものが数例報告されているが、大量の石綿を吸い込まないと発症しない肺がんで死亡した例が明らかになったのは初めてという。
男性はクボタの下請け会社に勤務し、同工場で石綿を扱っていたために、中皮腫で昭和63年に死亡。妻は昨年2月、肺がんで74歳で亡くなった。
妻の死後の同8月に石綿の影響などを医師らが調べた結果、肺1グラム当たり1万2903本の石綿を発見。これは石綿を扱う作業を20年以上続けていた場合に相当するといい、専業主婦には考えられない量だった。
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危険な焼却の、ここまでの歴史(知り合いから情報を収集しました)
第一回の試験焼却が5月に行われる。島田市が主に焼却を強行で実行して、ついでに6つの市でやったという報道だった。試験焼却の意味(何?)は、説明されていない。
二回目の試験焼却。6月に島田市の焼却が一時中止になってしまったので、困ってしまって静岡市に運び込むような報道が流れる。そこで島田市で焼却するはずだったものを静岡市で試験焼却として燃やしたと誤認する流れになってた。2回もする必要ない。静岡市は、がれき焼却に消極的です、と言ってた。
7月に突然、瓦礫焼却をやるかもしれないと言い出す。パブリックコメントで意見を募集。PCでは登録がめんどくさくて投稿できないようになってた。用紙を取りに行くには直接、市役所に行かなければならず、匿名でできないように嫌がるような形になってた。期限はたった二週間程で、形だけやっていて、焼却について市民への相談は一切ない。
市民文化会館でメインの告知をひっそりとする。集まった合計は50人程で、静岡市民は少なそうだった。焼却場の近隣の人は1人2人程度だろう。
27日に清水のどこかの遠くで結果発表してたらしい。知らなかった。ほとんど人はいなかった。
パブリックコメントは反対(7割以上)ばかりなので、中止になると思ってた。訴えた文の回答をせまったが、一度も返ってこなかった。メールでも4回も返答を要請したけれど、一度もなかった。
9月。パブリックコメントの閲覧で、反対多数であるのに、無視していた。届いたのはたった140通。賛成3割は筆跡が同じ文章が連続でいくつも並んでいて、4人くらいで書いた物と推測できた。焼却に反対派とは逆に、賛成文はほとんどが、匿名投稿だった。
9月7日。突然、ひっそりと、静岡新聞で焼却すると発表。
9月13日。本焼却の内容を発表。消極的だと言ってたのは嘘で、田辺にだまされたと、初めて気づく。
9月20日〜。10月からいつ、どれくらいの量を、どんな日程で燃やすのか問い合わせるが、日程は決まっていないと、適当な回答は続く。
10月1日。何も情報が流れないまま、10月に突入する。噂によると、10月中旬に動くらしい。
10月9日。突然、当日に緊急の回覧板が南沼上に流れる。
南沼上の自治体の許可→西ゲ谷の自治体の許可→市議会→市長、の流れが最低限の、静岡市民を無視して強行するのに必要なプロセスである。市議会と市長は、ほぼ100%腐ってる。静岡の未来の運命は、2自治体に託される。
南沼上では回覧板が半分すらまわらず、当日に集まった住民は、幹部を中心とした10人足らず。翌日に、緊急の回覧板だったので読む時間さえなかった、集合の告知をほとんどの人がされなかった、と住民から苦情が来る。(Nさんより)
西ガ谷の公民館で、最後の決定と思われる(事実上)説明会が始まる。密室で行われ、あやしげに終了した。車で来るのも大変なのに50人程押し寄せた。役員の数よりも、圧倒的に多い。その中の代表1人の傍聴を希望したが、拒否されて追い出された。
職員は中での公開すら許さず、健康と命がかかってるからと叫ぶ市民に対し、受け付けない、勝手に死ねだの吐き捨て、帰りも、無駄な事するんじゃねえ、あんたらもこんな事してないで帰れ、邪魔だからどけ、だの言われ、静岡市民の声と説明を聞く耳すら持たず住民は去っていった。よくよく思えば、彼らもクサイ焼却場で育ってきた被害者で、静岡市民に憎しみしか持たず、子供たちの命がかかっていても、死んでしまっても構わないと思うのは当然のことかもしれない。
職員は明日電話で連絡する、印鑑らしき契約は一切作ってない、今日で焼却を決定するわけではなく説明はする、と言って去る。
11日。前日に数時間に及ぶ押し問答の結果、
職員は明日電話で連絡する、→嘘(ウソ)、本日(14日)まで来てません
印鑑らしき契約は作っていない、→嘘(ウソ)
今日で焼却を決定するわけではない。みんなに説明はする、→嘘(ウソ)
(西ヶ谷の件も、市民も参加してもいいと言いつつ、嘘(ウソ)だった)
が判明する。汚い事を押し通してでも、印鑑を押させて、強行する姿勢は最悪だ。計測や設備等の安全を要求したかったが、勝手に独断で不十分な状態で、反対意見を述べる者が出る前に、強行焼却する形だ。
印鑑ドロボーと同じである。自治会長の印鑑は住民の代表であるはずなのに、住民の話し合いすら行われず、自治会長への報告だけで終わっている。
南沼上で焼却の話しが出たのは、10月9日の回覧板が初めてだった。本来は、3ヶ月以上前から、何度も説明会を開いて理解を得るものではないのか。
西ガ谷では終了間際に、焼却場の隣り近所のおじさんが様子を見に来た。「そんな話しは、まったく聞いていない。今、初めて知った。」とはっきり言って驚いた。(Tさんより)
印鑑のような契約は一切作っていない、と何度も嘘(ウソ)を言ってるのは、公務員として違法である。全員が聞いている。ガレキ運搬を勝手にやる報告をきいた印鑑はしたかもしれないが、「震災ガレキの焼却をしてもいいか?」の住民への説明・許可は一切とっていない。悪質なので、無効だ。悪徳商法より、ひどい詐欺だ。
翌日12日に、田辺市長は、勝手に焼却決定。
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◆島田では地権者が阻止(読売新聞より)敷地に入れないように張ったロープを挟み、市職員に立ち入りを禁じる地権者(11日午前10時、島田市阪本の一般廃棄物最終処分場で)。読売新聞の方が、情報レベルが上です。静岡新聞では、焼却についてひっそりと最低限の告知しかしておらず、今日まで放置して来ました。圧力に負けるとは、静岡新聞は役立たたずですね。
ガレキの焼却が危険であるなら、体を張って阻止する。人間とは、本来はこういうもんです。
市、家庭ごみ飛灰の搬入断念、協議へ 島田の処分場(2012/10/12 14:57)
島田市の地権者の全員が、下記の10月13日(土)の震災ガレキ市民サミットに、駆け付けた。「ガレキの焼却が危険である事がわかってるから、命がけの決意で阻止をした」と訴えた。地権者は、市民を危険にさらせない事を強調した。
↓この記事で注目するところ。公務員のため、違法なことは一切できません。公務員は、法の厳守に対して徹底してることが、わかります。
午前9時40分ごろ、同市伊太の田代環境プラザで焼却灰約10トンを積み込んだダンプカーが処分場の出入り口に到着した。市の職員が11日に出入り口に張られたロープを外そうとしたが、ロープが当初想定していた市所有のフェンスではなく電柱に結ばれていたため、搬入をあきらめた。地権者側がフェンスから電柱に結び替えていた。
市は11日に「ロープを外して粛々と搬入する」との方針を公表していた。市の担当者は「市のフェンスを切ってロープを外すつもりだったが、それができなくなった。個人のロープを切るわけにはいかない」と説明した。
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10月13日(土) 13:20〜19:00 ■震災ガレキ市民サミット、静岡労政会館(←地図)(1部・2部:大ホール/3部:第2第4会議室)
〜視察団が見た、驚くべき山田町の実態〜。共催は島田市のセシウム検出で焼却処理を食い止めた「安心して暮らせる島田をつくる市民の会」さん。講演は全国で環境問題と震災ガレキについて有名な、青木泰さん。これは豪華だ。(参加料500円、駐車場なし)
(10月中旬から1日も休まずに、毎日40トンを処理すると、合計3000トンです。矛盾しています。残り900トンはどこに?)
焼却場に近い住民の全員に、説明会を行ってほしいです。小学校・中学校にも説明してほしい。
アスベスト、放射能、ダイオキシン、水銀、ヒ素など、有害物質を含む可能性のある瓦礫の焼却をします。(世田谷区の清掃工場で水銀とアスベストが相次いで検出され、がれき焼却が中止。)
危険なことはわかっています。
アスベスト、水銀等の放射性物質以外の、危険性について
http://ameblo.jp/sunamerio/theme-10052455230.html
10月から、焼却処理をするのを近くの住民は知ってましたか?
ガレキの灰が毎日、頭の上からふってきますよ。(´д`|||)
沼上清掃工場の試験焼却の灰
ここにガレキの灰が降り注ぐことを、静岡市長(田辺信宏)は、はっきり説明してください。
・「わたしは反対です。子供たちの未来を奪わないで。殺さないで。」 ●署名
・「私は賛成。健康被害が悪く出ようとも・・・。(治療費用は数百万円〜。自己責任で。)」 ●署名
・「説明会を行って、住民を納得させてよ。人殺し。」
・「中立です。何もしないで、眺めています。健康被害が出てから、考えます。」 ●棄権する署名
住民が「意見を持てる」「選択肢を持てる」状況(署名等の)を作るには、地域みんなで立ち上がって、静岡市に説明会を要求する必要があります。
【大震災1年半】がれき広域処理 島田に続き裾野、静岡で(2012/9/11 09:08)
岩手県大槌、山田両町で発生した震災がれきの広域処理に向け、本県では島田市に続き裾野、静岡、浜松、富士の4市が試験焼却を行った。島田市は既に本格受け入れを始めていて、静岡市と裾野市も岩手県の搬出準備などが整い次第、受け入れる。
ただ、浜松市と富士市は焼却灰を最終処分する地元の理解取り付けが遅れていて、現在までに受け入れは表明できていない。
一方、政府が示した新処理工程表で本県への受け入れ要請量が当初より約3分の1に減ったことを受け、試験焼却をする予定だった三島市は当分の間見合わせる方針に転じた。長泉町など住民説明に向けた作業を始めていた市町は複数あったが、今後は「様子見」となる可能性が高く、島田市と試験焼却実施済みの4市を中心に本県の受け入れ作業は進みそうだ。
いち早く処理を開始している島田市では、最終処分場の一部地権者の反対で焼却灰の仮置きが続く。しかし、市は受け入れ第2弾の灰とともに予定通り埋め立てる方針だ。
裾野市の担当者も「最大週12トンの受け入れに変わりはない。(県による受け入れ量の)調整がつき次第、焼却の準備に入りたい」と前向き。静岡市は6日、10月から本格的に受け入れると発表したばかり。本年度は3900トンを予定し、1日40トン程度を処理する。清掃工場周辺自治会への説明や市民アンケートを重ねるなど、慎重に進めてきた受け入れの下準備が功を奏し、これまでに大きな反対の動きは見られない。
静岡新聞より
http://www.at-s.com/news/detail/450020101.html
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清掃工場周辺自治会への説明や市民アンケートを重ねるなど、慎重に進めてきた受け入れの下準備が功を奏し、これまでに大きな反対の動きは見られない。
これまでに大きな反対の動きは見られない・・・・・。
え!? 焼却すること、知ってた!!?
焼却の決定は、安全性(危険であるか・危険でないか)で決まるのではなく、住民が反対するか?しないか?で決めているんじゃないのか。住民が知らなくて何も起きてないから、空気汚染や静岡空港を作ってもいいのか・・・。疑問です。
ここの住民への説明会が一度もなく、来週から、毎日40トンのアスベスト・放射能・産業廃棄物の可能性の焼却が、決まってしまいました。 ※市の説明は全体へひっそりと2回やって意見の募集をしただけで、回答すら来ません。
瓦礫拡散は危険な行為、燃やす事により32.6%が大気中に放射能を放出!東京ガレキ焼却と同時期に、腹痛、嘔吐、蕁麻疹など。より抜粋
今回の報告は、東京23区内の小学校の話。その小学校が数キロ圏に清掃工場が二つあり、
その両方でガレキ焼却とともに、小学生の大量欠席がおき、焼却が終わるとその事象が大量欠席はなくなったという話です。何が原因かは、もちろんわかりません。わかりませんが、時期的に、二つの清掃工場の焼却とこの事象が、シンクロしているという事です。このシンクロが気になります。懸念する母親の報告です。
木下さん、瓦礫焼却によるなにかからの健康被害と思われる事象をご報告させて頂きます。今年6月に遡りますが、お隣の区の清掃工場で瓦礫焼却をするだけでも子供達に健康被害が出ています。
私の子供の通う学校は、板橋清掃工場から直線距離で約3km程。
また、足立清掃工場からは直線距離で約6km程です。
6月の焼却 http://www.union.tokyo23-eisou.lg.jp/kanri/haiki/kumiai/oshirase/documents/240518.pdf
まず、6月11日の週に板橋清掃工場で毎日36t瓦礫焼却が始まりました。(瓦礫焼却は、月曜から土曜までの毎日焼却されます)
その日の朝、小5の娘の背中全体に蕁麻疹が出ました。あたる様な物は夜から食べさせていませんでした。学校へ行く前に、病院へ行きました所、同じ学校の小5男子に会いました。その子も、両ひざ下だけ蕁麻疹が出ており、右足は赤く腫れていました。2人共、原因不明の蕁麻疹でした。娘は、飲み薬と塗り薬を処方されましたが治るのに1週間かかりました。
また、その日から学校でも異変が起こり始めました。毎日、誰かが嘔吐したり、体調不良で保健室へ行き、そのまま早退など相次いだ為、
学校が14日に手紙配布(前記事http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/d0c95b3e692102619ce1cc96e1d51186画像参照)。同時に、携帯へもメールが送信されてきました。
学校では、ノロウィルスだと思っていた様です。。。そして、翌週6月18日からは板橋清掃工場と足立清掃工場が各36t焼却を始めました。子供の学校は、丁度その2つの清掃工場に挟まれる形になるので影響が拡大していきました。全校生徒約600人中、連日、30人以上が欠席です。早退者も毎日、1クラスに2人程いました。
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子供による被害は、将来に長く及びます。健康被害が大きくても小さくても、病気や体がだるい等の症状や、心の病に永久に続くことになります。この一つの決断で、手遅れになります。
1、質問 特に危険な範囲は、2キロ以内でしょうか?
1、回答 市の廃棄物課の職員は、「2キロまで焼却灰は地面に落ちる(体に付着する、空気を吸う)と思うので、2キロまで放射線を測っています。」と、電話で言っています。しかし、上記の学校の被害の症状は、3kmで起こっています。2〜3キロまで、被害が大きいと思ってください。
2、質問 市のがれき焼却の説明は、やってないんですか?
2、回答 市民への告知は0(ゼロ)に近い。少数で質問はたった5分で、ほとんど司会者がさえぎって質問拒否で終了する。最も近い沼上への説明は、焼却の一週間前までに0回で、西ヶ谷は自治会長と幹部に1回です。密室で行われ、内容は怪しい。
静岡市 瓦礫焼却受け入れ説明会の司会者 ― 実質、質問を拒否
3、質問 子供からセシウムが、大量に見つかりました。私も喘息(ぜんそく)になりました。静岡市は、病気を保障してくれるんですか?
3、回答 しません。自己責任です。
4、質問 市はちゃんと有害物質の検査してくれるんですよね?
4、回答 有毒で有名な、アスベストの検査はしません。危険物質で、焼却が止まる可能性のある検査は、しない方針です。バグフィルターも焼却の始まる直前に慌ててつけたようです。
静岡県島田市のガレキ焼却でバグフィルターで40%のセシウム137が取れていません。静岡市が安全性をうたう、こないだ設置したバグフィルターの効果は無意味。43%も除去されてない。バグフィルターの除去率は、嘘です。
バグフィルターのメーカーが放射能は取れないと言っています。放射能を取るための物ではないため、放射能を取る実験は一度もしたことない、との回答です。現状では、放射能セシウムを取るにはこれが60%程度も取れそうで良いのでは?という、勝手な見解で付けてます。
(環境庁の、嘘ではないカラクリ講座 → 氷(固体)を冷凍庫で作り、水切り用のザルに入れると99%は落ちません。水・水蒸気(液体・気体)にすると、100%通ります。下に落ちます。セシウムは固体だとフィルターで99%取れる(←ここがミソ)んです。気体だと、ザルの下へ通ります。
セシウムは、固体でも気体でも「セシウム」と呼びます。(水は、固体を「氷」と呼びます。)焼却で出るセシウムは、気体です。)
「気体で99%取れるなんで、一言も言ってない。」
●核汚染サイクル
空気中に放出された放射性物質の微粒子は,
・肺に吸入(人体内へ) ●空気汚染
・地表に落ちる ●地表に滞在
・一部、風などで空気中へ(ふりだしに戻る)
・飲料水経由(人体内へ) ●沼上最終処分場の土壌や、地下水から、水道水へ。
沼上清掃工場 電話:054−262−4015
沼上最終処分場 電話:054−264ー6212
・食物経由(人体内へ) ●地下水から、田んぼや畑や飼料へ。飲み水へ。
・海に流れ込み、一部海産物に混入する(人体内へ) ●魚類の汚染
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空気中の汚染が最もひどく、体内を病気にしていく。対策としては、空気をなるべく吸い込まないことです。
●放射線内部被曝リスクについて〜ガンだけではない、様々な病気
発ガンと白血病が増えることは、周知の事実だと思いますが、それ以外にも心臓病、脳障害、脳血管障害、糖尿病、感染症(免疫力低下)などの、病気をわずらう人が増えていることが、明らかになってます。
リンク西奈に集まって、自分(家族)の身を守る方法を、みんなで学びましょう。
チェルノブイリでは事故後、放射能の影響で85%の子供が奇形などの障害を持って生まれるようになり、死産の確率も異常なほど高まりました。
そのような危険なものを、どのように安全に焼却処理するのですか。
説明してください。
沼上清掃工場 ガレキ焼却の会 - 静岡市の瓦礫(がれき)の焼却に、住民への説明会不足で反対だ - 震災ガレキの焼却処理はアスベスト、水銀も検出 - 島田市の試験焼却で環境汚染 - 放射能 浜岡原発 ガレキ問題 内部被曝
小学校PTA会長が、「子ども達の安全は地域で守らないといけません。」のブログ。(参考)
http://housyasen.hamazo.tv/c577799.html
島田市も焼却は前週に猛反対にあって、急に事態が好転して、地元住民の努力でストップしました。
まだ、間に合います。(ぎりぎり・・・)
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沼上清掃工場 ガレキ焼却の会 - 静岡市の瓦礫(がれき)の焼却に、住民への説明会不足で反対だ - 震災ガレキの焼却処理はアスベスト、水銀も検出 - 島田市の試験焼却で環境汚染 - 放射能 浜岡原発 ガレキ問題 内部被爆
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