1、広域処理のしくみ
基本: ガレキ焼却で拡大して、空気汚染を広めていく。みんなが放射能や産業廃棄物を薄く(うすく)あびる事で、危険性のリスクを分かち合う。 政府と静岡県(復興予算をドロボー抜き) → 静岡市(復興予算をドロボー抜き) → 島田市(産廃処理業者(桜井資源株式会社)の社長だった。親戚の産廃会社へ、利権を丸投げ。) 政府と福岡県(復興予算をドロボー抜き) → 北九州市(復興予算をドロボー) →判明!日本プロジェクト産業協議会に丸投げ。法人は112社で、除染でお金儲けするゼネコンと、がれきを燃やしたいセメント社、原発メーカーの集まり。委員会はキャノン・トヨタなど、自民党の顔ぶれでそろっている。自民党は、原発は大賛成の推進ってことだ。賛同には岩手県釜石市と、福岡県北九州市が加盟していて、利権の山となっている。 政府と東京都(復興予算をドロボー抜き) → 東京臨海リサイクルパワーが97%請け負う。その請負条件は厳しく、基準を満たしたのはこの1社のみ。東京臨海リサイクルパワーは、東電の子会社。(東電が、復興予算をドロボー抜き) 政府と大阪府(復興予算をドロボー抜き) → 大阪市(今のところ不明。) 広域処理のしくみによる、人的被害 「広域処理をしているから、福島県内は安全です」とうたう。(知事は東電の親戚で、対立候補は裁判沙汰にされ、選挙の直前に追放。) → 20ミリシーベルト以下は安全なので、帰還すべしと主張!(福島県立医大副学長は、10ミリ以上は、若い人も発ガンの危険性があると発表。 チェルノブイリでは、5ミリシーベルト以上は強制禁止。) → 5ミリシーベルト〜20ミリシーベルトの危険な区域も、家に帰還しないと、補償は一切でない。 →みんな泣き寝入り(苦笑) → 親と子供が一緒じゃないといけないと考えて住み着く派と、子供だけ親戚に避難させ住む派と、分かれる。 →泣き寝入り → 無理やり補償を受けるために、福島県に残る人が多い。除洗神話を信じる人も多い。(実際は、処分なんてできない。集めるだけ。除染ではなく、袋や広場に移動するだけなので、「ただの移動」=移洗。) → 除染作業は、広域焼却が原因で永久に続く。除染は、大手3社で90%を請け負っていて、東電の子会社。国の復興費用(=寄付金)から、大金が東電に入る。 2、広域処理を反対する人のしくみ 基本: ガレキ焼却で止めて、空気汚染を防ぐ。放射能や産業廃棄物を薄く(うすく)あびても、被害や病気には個人差がある。危険性のリスクが高い。 赤い絵の具を出して、べちゃべちゃに広げていくのが、広域汚染である。 それに対して、絵の具を外に出さないで一ヶ所にまとめましょう、濃縮して安全に処分できるまで管理しましょう、っていうのが反対する人です。 絵の具は、べちゃべちゃに広げてしまったら、元の容器には容易には戻せません。不可能です。 だから、広げる前に止めないと、危険なのです。焼却を止める事が大切なのです。 広域処理の反対の、人的被害 「自分たちの住んでる周辺で燃やすから、危険だから反対です・・・」、「静岡市に子供がいるから反対です・・・」でも十分な理由だと思うのですが、 賛成連中には・福島市民に支援できないの?被災者のために絆(キズナ)を作れないの?自分が被災者だったらどうするの?という、 めんどくさい・迷惑な人、がいます。市民の子供のキズナ(=説明)はないくせに。 広域処理を反対するには、正当性が必要になる (=自分の市以外の、がれき焼却の人的被害を止めること。) 隣りの市民が焼却で被害にあったら、どうするか?それを止めに行く。だって、将来は自分たちの市に、空気が流れてくるから。遠くや県外でガレキ焼却をしたら、どうするか?それを止めに行く。反対に行く。それによって、 福島に放射能を濃縮していく案を支持する、正当性を証明するのです。キチガイ反対集団とは違うんです。そのために、遠くに反対をしに行く。交通費を返せ。 ↓正当性の意味がわからない人↓ 自分たちが反対したガレキの山々が、隣りの市や県外であびて危険な目にあったら、賛成派達に「偽善者だね。自分があびなかった分の放射能を、他人にあびせてもいいの?」と言われる。(一般の人は、自分たち住民が危険な目にあわない様に反対し、正当性まで必要ないと思う。)(例、静岡市の焼却が止まった分の大量のガレキが、裾野市に持ち込まれると責められる。持ち込む事が間違いなのに・・・。) では・・・・、福島県に住んでる人が危険じゃないか?広域汚染で全体に広げていかないと、放射能が濃くて危険じゃないか?、と思うでしょ。 5ミリシーベルト以上は法律で禁止にし、焼却予算・除染費用を節約してなくせば、1世帯5000万円出せるのだ。(セブンネットワークより引用。)今はたった100万円しか出せず、無理やり住み着いてるけど、5000万円を出す条件で2ミリシーベルト以下の安全な地域へ避難してもらうのだ。人も救われる、人を受け入れる(=市町村は無料で負担。)、危険区域から避難させる。汚染を止めて、安全に集中処理する。 こんな簡単な事が、賛成派や政治家はできない。めんどくさい奴らだから。
ガレキ受け入れの賛成派にとっては、現地のためにやって決定した事を反対するやつは、めんどくさい人らしい。どっちもどっちだ。 |
3、全国の処理のしくみ
福島県 → 県内で処理・集めるを推進 宮城県・岩手県 → 自治体によって違う(一部周辺の県で処理)。都会は市内で処理。 → 都会以外の一部の自治体は、処理できない。(以下に詳細記述)、ここが問題になってるとこ! その他の県 → 県内で処理 |
都会以外の一部の自治体は、処理できない。(詳細記述)
→ 焼却施設の許容量や委託契約や資金不足などの原因で、ガレキの処理ができない → 県に丸投げ → 国に丸投げ(契約) → 国が復興予算を使って、全国に処理を要請する。静岡県や福岡県で焼却決定。(約1年後に契約) → さらに1年間、処理のための準備や調整をする。 → 都会での処理が進み、準備期間1年間のうちに、都会に運び込んでの処理が可能となる。どんどん処理する。(全部、できる。資金不足以外の原因が、解決する。) ←静岡市民の、お金ドロボーの財布から出せよ! → 国との契約をキャンセルしたいけど、できない。静岡県や福岡県で燃やすガレキを取っておくため、クサイ・汚いガレキを3年間も維持する。(※現在) ※現地では二週間で処理できる。大手二社から安全に処理できる(静岡ではできない)から仕事がほしいと、処理を要請される。それを無視する。 ←現地の人々に、たくさんお金が入る。処理させて! ※大手二社は産業廃棄物として処理できるから、土壌汚染なしでより安全に処理できる。 県と国による契約を破棄できれば、ガレキの処理はスムーズに進む。 復興予算も10分の1しか、使わないで済む。 ←現地の人々を支援するお金が・・・。 契約した県は特にお金も(まったく?)かけてないし、まだ運び込んでもいない。停止は、簡単にできるはず・・・なのに焼却強行する。 大きな問題点 国から大量の復興予算(=国民から集めた寄付金)がもらえるため、絶対にキャンセルさせない。悪質である。 ガレキの受け入れ賛成派の代表の抵抗のせいで、キャンセルできない。役に立たない新設のバグフィルター代とかいらない。 |