人間への健康被害を、真剣に考える会アスベスト原料やアスベストを使用した資材を製造していたニチアス、クボタで製造に携わっていた従業員やその家族など多くの人間が死亡していたことが報道された。クボタについては工場周辺の住民も被害を受けている。 アスベストは浮遊粉塵であると同時に繊維物質であるので、単位は本(f)で表される。日本における大気中アスベスト敷地境界基準値は10本/L(全石綿として)である。(wikiより抜粋) 【震災がれき】 「東日本大震災アスベスト対策合同会議」の専門家の委員9人、被災地で大気中のアスベストを測定する様子を視察 放射能だけでない、アスベスト汚染! 阪神淡路の瓦礫作業員が中皮腫発症の尼崎のニュース。 完全な分別など無理と清掃関係の方は皆仰る。 政府は「原発事故=放射能汚染」を隠す為に、 アスベストや六価クロム汚染までスルーなんですよ。 本当に瓦礫には何が付着しているかわかりません。 建材、薬品、汚泥、し尿等ありとあらゆるモノが海底から巻き上がった ヘドロと一緒にミキシングされたのです。 瓦礫撤去中は事務所の中にいてもゴツいマスクとゴーグルを外したとたんに 涙とくしゃみが止まらなくなりましたよ。 アスベストについての、詳しい知識 アスベストは、まず焼却温度では燃えない物質である。焼却は不可能である。 飛び散りやすい粒子である。焼却中に舞ってくることもあるし、焼却灰の処分時に舞ってくるし、最終処分場から飛び散ってくる可能性がある。 ガレキの「アスベスト・ヒ素・六価クロム・水銀」等、放射性物質以外の危険物質について 宮城県議会の議事録を読むと、アスベストは放射性物質と同じくらい危険で、晩発性の呼吸器疾患を引き起こす。 肺に繊維が入り込むとラジウムなどの放射性物質を吸着してしまって、そこで被ばくを起こすので癌や肺疾患になるといわれる。ラドンやプルトニウムの呼吸器の内部被ばくに似ている。 / 「閾値」のない発がん物質|建通新聞社 世田谷区の清掃工場で水銀とアスベストが相次いで検出され、女川のがれき焼却が中止になる ← ●1ヶ月間も隠してた。 アスベストは一本でも肺に吸入されれば発がんのリスクは絶大の物質。 石綿(アスベスト)は、1970〜1990年ごろに大量に輸入され、その多くは建材として建築物等に大量に使用されておりました。すでに石綿を含有する製品のうち、建材、摩擦材及び接着剤については、製造、使用等が禁止されています。今後は、建築物等の老朽化による解体工事の増加に伴って、解体工事を行う労働者の石綿ばく露による、肺がんや中皮腫等の健康障害の発生が懸念されております。 石綿粉じん 空気中に浮遊する、又は浮遊しやすい堆積した石綿の粒子をいう。石綿繊維は約0.01〜0.1μm(1mmの10万分の一から1万分の一) 石綿の特性 燃えない、混ざりやすい、引張りに強い、電気を通しにくい、磨耗しにくい、薬品に強い 石綿の有害性 石綿肺、肺がん、中皮腫 石綿を吸い込んでから発症するまでの期間は相当長く、例えば中皮腫の場合は約35年の潜伏期間を経て発病するといわれています。 アスベストの対策:静岡市は「アスベストの検査をしない。」と言い切っているので、現状、持ってこないのみ。 2、セシウムの被害。 放射線内部被曝する部位、ヨウ素、セシウム 放射性セシウム カリウムと似た性質があり、およそ90%が体内に吸収され、半減期は30年以上で、体内に入った場合は3ヶ月以上残留。その間ずっとβ線による内部被ばくをすることになります。 放射性ヨウ素 β線を出し半減期が短いもののつよい放射線を出します。放射性ヨウ素は体内に入ると甲状腺に集まります。 いわゆる、甲状腺ガンの引き起こす原因。 国の発表では、セシウムは、体内に約70日〜90日残留し、排泄されるので危険性は少ないだろうと、理論上は言われていると、説明しました。
あれ?全部排出されるはずでは??半分程度に減少って・・・・。しかも、1割はほとんど減っていないらしい。 しかも、「あなた、セシウムの検出量が異常に高いですよ。死んでしまいます。」といわれて、セシウム摂取を恐がらないわけがない。びびって恐怖のあまり、3ヶ月間は、西日本の食料や水を買って食べまくったに違いない。その大半の人は、無駄な努力(=半減程度)に、終わってしまった。気をつけていても、長く体内に潜伏するということです。 今まで、セシウムの大量被害者がいなかったため、すべて動物実験の理論で説明してきました。それは、しかたのないことです。現実は、わからなかったのが当たり前といえ、ひどいものです。 静岡県民も検査をすると、次々とセシウムが見つかっている。日本人全体がセシウムを、避けられない状況となっている。(マスダクリニックの検査結果より) セシウムは1cm以内の被曝でなければ大きな被害ないと言われてますが、内部被曝の胃や腸の壁の厚さのほとんどが1cm以内であるし、 内臓に付着すれば1cmを壊すことは容易なことです。内蔵の大きさが5〜6cmであるから、内臓を被曝すれば、結局壊すことになります。 また、空気中のセシウム濃度が、焼却後に高まっていることを踏まえれば、セシウムが舞っていることは明らかで、空気中の空気を吸っただけで、セシウムが体内に入り、汚染されて内部被曝を受ける。 セシウムの対策:空気中に舞ってくる。空気を吸わないのみ。 「汚染がれき」焼却、清掃工場から放射性物質を放出か 宮城県女川町の「汚染がれき」を東京都が受け入れた問題で、品川、大田の両清掃工場での試験焼却後、敷地境界の一部で空間放射線量が上昇したことが判明。さらに環境省の一般廃棄物焼却施設における排ガスのモニタリング結果で、福島県内2ヵ所の焼却施設の排ガスから放射性セシウムが検出していたことが明らかになった。 「放射性廃棄物」を処理することを想定していない清掃工場等での焼却は、大気中に放射性物質を大量に放出する可能性があり、子供たちや周辺住民が被曝の危機に直面している。 【汚染がれき焼却】島田市伊太小学校730bq/kg,大津小学校1970bq/kg の汚染公表。確実に汚染され始めてる島田市 ●これが静岡市に(笑) 試験焼却の少量で、セシウムのこの汚染度。小学生は終わった。 静岡県島田市のガレキ焼却でバグフィルターで40%のセシウム137が取れていません。 静岡市が安全性をうたう、こないだ設置したバグフィルターの効果は無意味。43%も除去されてない。 3、ストロンチウム・プルトニウムの被害 プルトニウムの毒性について プルトニウムといえば、原子爆弾の材料であり、放射線が強くて猛毒、とにかく漏れ出すと最悪な物質。そして、今回これが起こってしまった。 原子力安全保安院も「非常に憂うべき事態」と言っており、プルトニウム検出を深刻に受けて止めているようでした。しかし、メディアでは「毒性が強い」と言っているだけで、どれだけ毒性が強いのか、そして危険なのか、定量的に言っているところがどこにも無い。 それでも探すと、「スプーン1杯で2千万人が死ぬ」とか「角砂糖5個で日本が壊滅する」とか、本当かどうか分からない情報しかない。 プルトニウムの毒性の比較 放射線の強さを調べるため他の放射性物質、例えば良くテレビに出てくるヨウ素131とセシウム134とプルトニウムの実効線量係数と比較すれば、プルトニウムの毒性がある程度分かるのではないかと考えて計算してみました。 プルトニウムはヨウ素やセシウムに比べて経口摂取で11倍〜13倍程度、吸入摂取で6000倍〜16000倍人体に与える放射線の度合いが強いということになり、とりわけ吸込むと大変危険な物質である。 例えば、ホウレン草2000ベクレル/Kgが暫定基準値ですが、食べることを想定するとプルトニウムは200g程度で規制値に達します。また吸入することを想定すると1/6000Kg 〜 1/16000Kgで規制値に達することになります。 28日に検出されたプルトニウムは土壌1キロ当たり0・54ベクレルで微量と言っていますが、少量でもかなり危険性が高い放射性物質のようです。 3号機が爆発した時点でプルトニウム漏れを疑うべきで、28日のプルトニウムが検出されたと発表したきに「まさか隠していたのか」と思ったら、「東電の持っている装置ではプルトニウムの十分な分析ができない」とか、なんともお粗末なこと。 そしてこれほどの毒性のある放射性物質であるにもかかわらず、「敷地内3カ所で週2回の調査を続ける方針を明らかにした。敷地外での調査は行わない。」とか、良く分からない対応ぶり。 いわゆる、国や東電では手に負えない物質が、日本に拡散してしまった、ということです。震災ガレキに付着している可能性もある。 放射性ストロンチウム カルシウムと似た性質で、カルシウムくらいの割合で体内に吸収されます。吸収されると骨などの無機質部分に取り込まれ長い期間体内でβ線被ばくをすることになります。生物学的半減期は約49.3年といわれています。 プルトニウム プルトニウムの半減期は24000年というのは結構有名ですが経口摂取ではほとんどが排出されるといわれていますが吸い込んで肺に入ったり傷口から入った場合などは、ずっとアルファー線による内部被ばくをするといわれています。 プルトニウムの対策:プルトニウムは分解されないので、持ってきたら致命的。現地にガレキを集め、外に拡散しないように一ヶ所に集めるべき。 原爆の被害国でありながら、原子爆弾のプルトニウムを恐れない日本人。勇敢だ 4、六価クロムの被害 ヒ素六価クロムは埋立不可、じゃあ焼却は? WONDERFUL WORLD ヒ素や六価クロムとはCCA(クロム・銅・ヒ素を主体にする殺虫剤)処理された木材に含まれているもので、その汚染は早くから問題視されていました。アメリカでは2003年12月、居住用建物への使用を禁止していますが、どうも日本ではいまだに使用されている。 次に、「CCAは有毒物質、埋めてはいけない」という細野に対し、コメンテーター氏は、「じゃあ、どうすればいいのか?」と聞いていません。それがすべてを物語っています。だって、細野の使命は「可燃物を全国拡散=焼却処理による汚染拡大」。(=金儲け) 埋立てできないような有毒物質を燃していいはずありません。焼却は開放系処理法。バグフィルターは気化した物質(特にPM2.5以下)は捕捉できず、大気中に出ていくか、焼却灰に高度に濃縮されてしまいます。 CCAが開発された当初は、CCAの成分は木材に強固に結合するため、毒性等の問題は無いと言われて来た。しかし、近年の研究で雨に濡れると徐々に溶け出し、周辺土壌等の環境を汚染したり、人体に触れると慢性毒性により健康被害が発生するリスクを指摘されるようになった。 CCA系木材保存剤は発癌性のある六価クロム、ヒ素を含むため、使用後の大量の建築廃木材が重篤な環境汚染を引き起こすことが懸念されている[1][2]。 国土交通省は建設リサイクル法基本方針で、CCAを含むおそれのある建築廃木材は分別した上で、適切に埋立て又は焼却することと指導している[3]。 しかし、不十分な設備で安易に焼却処理を行うと昇華し易いヒ素化合物が排煙として飛散し、周辺地域土壌を汚染することが懸念されている。また、密閉の不十分な処理場に埋立てると周辺の土壌、水源を汚染する心配もある。(wikiより抜粋。) 沼上清掃工場の 不十分な設備で焼却を強行しても、いいのだろうか?子供たちの抵抗力を落として、病気を引き起こさないか。 つまり、CCA加工された木材を燃やすのは、とても危険です。 CCA加工木材を燃した残りの灰には、致死量のヒ素が含まれている。CCA焼却後の飛灰で、すさまじい健康被害が裏付けられている。 ジャーナル・オブ・アメリカン・メディカル・アソシエーションは、CCA加工された薪を燃した家族が、脱毛、鼻血、極度の疲労、頭痛、数時間にわたる失神などの症状が現れたと報告している。この家族の子ども二人は、てんかんを起こすようになり、植物は枯れ、金魚は死んだ。調査の結果、家族は、暖炉から出た飛灰をほんのわずかの量、吸いこんだだけだということがわかった。 http://www.permies.com/t/11110/stoves/Burning-Treated-Wood ヒ素やクロムの基準値はありますよ。 実際に岩手県一関市ではクロムの値が基準値の五倍になって 大槌町からの瓦礫の受け入れが停止しました。 ← ●静岡市が焼却する、大槌町のガレキは、日本国内でも有名(笑)。処分に困る そもそもヒ素やクロムを含む物は特別管理廃棄物なんで 一般焼却炉で燃やすこと自体が認められていませんが。 ヒ素やクロムを含む物は一般焼却炉で燃やすことは違法なんだから、 それでも受け入れて一般焼却炉で燃やそうとする市長や、 それに賛成する議員は犯罪者だよな。 それだけに古代から中毒は見られ、皮膚の潰瘍が起こることが知られており、現代に入ってからは鼻中隔に穴をあけたり、肺癌も誘発することが判明している。重クロム酸ナトリウムや、重クロム酸カリを製造する工場では作業員の殆どに鼻粘膜や皮膚に異常が認められ、鼻中隔穿孔のある者も認められ、厳しい排出規制が設けられている。 六価クロムは気化しやすく、肺や消化器官、皮膚などから簡単に吸収されてしまう。強烈な酸化作用があり、毒性を発揮した後は還元されて安定した三価クロムになり、体内に残留する。 六価クロムの対策:焼却されると空気中に溶け込んでくるので、空気をすわない。皮膚で吸収しない。 5、水銀の被害 いわずと知れた、4大公害病の一つである。 被害者のほとんどが、公害に起因して死亡を早めたケースが多い。 しかし、ほとんどの人々が、「公害が原因で死亡したのではない。」と、裁判で確定付けられている。裁判で認めて支払われた賠償金は慰労金のようなもので、国が失態を認めた物ではない。 裁判の基準は、「おまえら、公害の工場や焼却をすることを、認めたじゃないか。反対しなかった者が、偉そうな事を言うな!」、で終わっており、公害の健康被害での訴訟は国側が勝つ事が多い。 水俣病 4大公害病の水俣病はメチル水銀による中毒性中枢神経疾患であり、その主要な症状としては、四肢末端優位の感覚障害、運動失調、求心性視野狭窄、聴力障害、平衡機能障害、言語障害、振戦(手足の震え)等がある。患者には重症例から軽症例まで多様な形態が見られ、症状が重篤なときは、狂騒状態から意識不明をきたしたり、さらには死亡したりする場合もある[1]。
海外のほとんどの国では、危険物質を含むガレキ処理は、埋め立てられている。ドイツを除く、ほぼすべての国が埋め立て処理です。 では、なぜ安全性を考えて、埋め立てないのか? 小学校の激しい蕁麻疹(じんましん)と、アレルギーの件だが、私は水銀が原因だったのではと、にらんでいる。アスベストの毒性はとても強いので、水銀の原因の可能性が高い。 水銀の対策:空気中に舞って来ないように、バグフィルターをつける バグフィルターよりも、バカフィルターをつけてほしい。 「がれきは安全です」 6、ヒ素の被害 「ヒ素などの汚染物質が含まれている木質をそのまま埋めることは、環境省は決して認めない」と主張しました。では、そのような物質を燃やしていいのでしょうか。本当に支離滅裂です。 環境省が放射能は、99.9%取れると主張しているフィルターメーカーの回答(画像あり) zaikainiigata:新発田広域クリーンセンターを施工した三機工業もセシウム除去性能について保証していないとするとともに、〈この種の実証実験等もいたしておりません〉とピシャリ回答。
環境省がマスコミに自信満々で「セシウムが99%取れる」と言っていた、メーカーさんの回答でした。 パチパチパチ・・・(拍手)、 ・・・・・・・・・漫才か!!?」 環境省は、ヒ素もクロムも放射能も焼却すれば、消えてなくなると思っているんでしょうね。・・・というか、後ほど、このメーカーは、環境省にこっぴどくしかられたに違いない。 (やっちまったな、) がれきの焼却は、気化(=焼却後に気体になって、日本全土に広がる事)によって、被害者が増えます。カレー事件(林ますみ容疑者)の事件でも、ヒ素はとても有名であり、空気(=気体)によって体内に取り込まれても危険です。 ヒ素の対策:ヒ素の取り方を、環境省は知らない。メーカーと嘘(ウソ)の打ち合わせくらい、しとけ!燃やしてもなくなるわけではない。 カレー事件でも林ますみは量を調節していたと思うけれど、被害者は死亡した。ヒ素は、国の基準の致死量・規定量以下でも危険である。 7、その他の被害 問題にされてるだけで、これほどの猛毒性の物質が見つかっており、他の危険物質も混ざっているかもしれない。 例えば、危険物を製造している工場の製造物が、1キロ流されて、ガレキに混ざっていることもあり、危険物(工場内の保管物質等)がどっさり含まれている・染み込んでいることも、十分にある。 がれき処理は、埋め立てで行うべきであって、広域に広めるべきではない。静岡市で焼却処理するな! 現地のためだと偽善者が言い張るなら、 |
優先するのは、どっちですか? |