見事な金の流れ
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●核汚染サイクル
空気中に放出された放射性物質の微粒子は, ・肺に吸入(人体内へ) ●空気汚染 ・地表に落ちる ●地表に滞在 ・一部、風などで空気中へ(ふりだしに戻る) ・飲料水経由(人体内へ) ●沼上最終処分場の土壌や、地下水から、水道水へ。 沼上清掃工場 電話:054−262−4015 沼上最終処分場 電話:054−264ー6212 ・食物経由(人体内へ) ●地下水から、田んぼや畑や飼料へ。飲み水へ。 ・海に流れ込み、一部海産物に混入する(人体内へ) ●魚類の汚染 |
今回の報告は、東京23区内の小学校の話。その小学校が数キロ圏に清掃工場が二つあり、 その両方でガレキ焼却とともに、小学生の大量欠席がおき、焼却が終わるとその事象が大量欠席はなくなったという話です。何が原因かは、もちろんわかりません。わかりませんが、時期的に、二つの清掃工場の焼却とこの事象が、シンクロしているという事です。このシンクロが気になります。懸念する母親の報告です。 木下さん、瓦礫焼却によるなにかからの健康被害と思われる事象をご報告させて頂きます。今年6月に遡りますが、お隣の区の清掃工場で瓦礫焼却をするだけでも子供達に健康被害が出ています。 私の子供の通う学校は、板橋清掃工場から直線距離で約3km程。 また、足立清掃工場からは直線距離で約6km程です。 6月の焼却 http://www.union.tokyo23-eisou.lg.jp/kanri/haiki/kumiai/oshirase/documents/240518.pdf まず、6月11日の週に板橋清掃工場で毎日36t瓦礫焼却が始まりました。(瓦礫焼却は、月曜から土曜までの毎日焼却されます) その日の朝、小5の娘の背中全体に蕁麻疹が出ました。あたる様な物は夜から食べさせていませんでした。学校へ行く前に、病院へ行きました所、同じ学校の小5男子に会いました。その子も、両ひざ下だけ蕁麻疹が出ており、右足は赤く腫れていました。2人共、原因不明の蕁麻疹でした。娘は、飲み薬と塗り薬を処方されましたが治るのに1週間かかりました。 また、その日から学校でも異変が起こり始めました。毎日、誰かが嘔吐したり、体調不良で保健室へ行き、そのまま早退など相次いだ為、 学校が14日に手紙配布(前記事http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/d0c95b3e692102619ce1cc96e1d51186画像参照)。同時に、携帯へもメールが送信されてきました。 学校では、ノロウィルスだと思っていた様です。。。そして、翌週6月18日からは板橋清掃工場と足立清掃工場が各36t焼却を始めました。子供の学校は、丁度その2つの清掃工場に挟まれる形になるので影響が拡大していきました。全校生徒約600人中、連日、30人以上が欠席です。早退者も毎日、1クラスに2人程いました。 また、瓦礫焼却が終わるとピタリと症状が収まり欠席する生徒が殆どいなくなっていました。何が影響しているのかは、もちろん不明ですが、瓦礫焼却と健康被害はリンクしていると思います。また、息子の担任30代男性教師は頭痛が酷く7月に1週間程入院しました。 検査結果は、異常が無かった様ですが1ヶ月近く物凄く酷い頭痛に悩まされていたそうです。 |
「放射能を拡散させない市民の会」
横浜でストロンチウム検出 100キロ圏外では初 横浜市港北区のマンション屋上の堆積(たいせき)物から、195ベクレル(1キロあたり)のストロンチウムを、民間の分析機関が検出した。東京電力福島第一原発事故で放出されたとみられ、結果の報告を受けた横浜市は、再検査を始めた。 検出されたのはストロンチウム90(半減期約30年)。文部科学省の調査では福島県内や宮城県南部など福島第一原発から100キロ圏内で検出されているが、約250キロ離れた横浜市内では初めて。 場所は築7年の5階建てマンション屋上。7月、溝にたまった堆積物を住民が採取し、横浜市鶴見区の分析機関「同位体研究所」で測定した。放射性物質が蓄積しやすい条件とみられるため単純に比較できないが、4〜5月に福島市内の土壌から検出された77ベクレルと比べても高い値だ。 同じ堆積物からは6万3434ベクレル(1キロあたり)のセシウムも検出。私有地であることを理由に公表していないが、市衛生研究所でのセシウムの再検査でも、同じ堆積物から10万5600ベクレルが検出された。 (2011年10月12日 朝日新聞) ⇒何十年も前からある建物ではなく、築7年のマンションから見つかった、ってことは堆積する期間が割と短いから、核実験によるストロンチウム拡散による影響ではなく、フクイチからの影響の可能性が非常に高いってわけ。 しかも、セシウムも10万ベクレル超!!!!(恐怖) |
静岡市で焼却する予定の大槌町の瓦礫から六価クロムが発生 2012/9/16(日)
静岡市瓦礫焼却問題その他環境問題 静岡市で焼却する予定の 大槌町の瓦礫を受け入れ焼却を行った一関市は 六価クロムが基準値を超え(基準値の5倍です) 焼却を停止したままです。 これを静岡市で燃やしていいのですか。 子供たちへの影響が心配です。 リアルタイムでのモニタリングはされるのでしょうか。 ☆中止基準を示す 公害防止対策協〜汚染牧草 焼却へ (2月1日の岩手日日新聞より) |