商品の紹介 高感度ガイガーカウンター アメリカVictoren社CDV-700 市販放射線測定器及び買う時の注意点 専門誌によりますと、家庭用として使えるのはすくなくとも最小目盛0.05μSv/Hr以下の機種がお勧めです。最小目盛0.01μSv/Hrの機種はもっとも感度が高くて、ごく微量の放射線も測定できますので、水道水、野菜、作物、食品などにも使えます。なぜなら、原発事故による放射線は長い間(何年間も)人々の生活に影響し続ける。原発から離れば離れるほど放射線の量が低くなりますが、自然界で存在しない核反応から出て水、海水、作物、土壌、米、食品に入り込んだ放射線はとても厄介なやつで微量の0.05μSv/Hrでも毎日摂取しつづけると体内被曝となり何年後には発がんの可能性が摂取しない人に比べ極めて高い。今回は原発事故があって、放射線被爆への関心が高めていますが、実が原発事故は発生しなくでも、原発がある限り核反応の廃棄物や廃棄水から出た放射線は周辺の空気や土壌、海水、魚介類を微量ながらも汚染し続け、そして風や海水に乗って全国そして世界へと旅する。核は根本から性質の悪いやつ、うまく利用しようとしても、いずれは暴走してしまい、人間の力で止めることはできません。核はそういう厄介なやつ!市販の放射線測定器はロシアやアメリカの製品が圧倒的に多いのは、ロシアやアメリカの人々は原発の怖さを知っているから、事故発生後何十年経った今でもロシアやアメリカでも需要が高くてなかなか安くならない。今回出品されたアメリカVictoren社CDV-700はご家庭用として使用可能、最小目盛0.01mR/Hr(マイクロ・レントゲン/毎時)です。最高50mR/hrまで測定可能なので、業務用としてもお使いいただけます。同社の説明によりますと、CDV-700は同社のCDV−715やCDV-717 、CDV-710、 CDV-720より1000倍も高い感度で放射線を検出します。 測定できる放射線の種類、レンジ、機能、表示単位が異なります、比較してみてください。福島原発事故を受けガイガーカウンターが品薄になり価格も暴騰しています。購入して家族を守りたい気持ちはわかりますが、測定可能な放射線の種類や測定可能なレンジ、表示単位を確認しないと、購入してもゴミ同然で使い物になりません。測定機器専門の有名メーカー品がおすすめです。ヤフーオークで出回っているガイガーカウンター、中には業務用機種がたくさんあります。業務用とは、原発現場、軍隊、鉱山などに使われ、国が定めた最大被爆量(日本は100マイクロシーベルト/毎時)にならないと警告しない、つまり高いレベルの放射線しか検出できません。例えば、ヤフーオークで人気な米国Victoreen社のCDV-715ですが、実は測定できる最小目盛は100μSv/Hr(マイクロシーベルト/時)、日本が定めた最大被爆の量しか検出できません。家庭用として購入しても放射線の検出ができません。Victoreen社のホームページに明記されています:http://www.vaughns-1-pagers.com/science/victoreen-cdv-715.htm#scales そして、中には電磁波放射線測定器を核放射線測定器と装って出品されている物もあります。例:中国人民解放軍用放射線測定器と称する電磁波測定器(ヤフーで検索してみて)は今回の核反応によるβ線とγ線を検出すると書かれていますが、実はまったく測定できません。電子レンジ、無線ルーターなどから出る電磁波を検出するものです。電磁波測定器はヤフーで1000円〜2000円程度で買えます、ヤフーで検索してみてください。だから、メーカー名や製造国不明、仕様が記載なし、メーカー正式の仕様へのリンクもない物は買わない。そういう物を買って家族を守るところか、かえて汚染水や食品をがんがん摂取してしまうでしょう。測定して反応がないから汚染されてないと思って安心して摂取してしまうからです。 では、どんな機種が今回の核事故による放射線を検出できるのでしょうか?ヨウ素131から出るβ線とセシウム137から出るγ線を検出できる機種。水などβ線とγ線が検出されたとは、水はヨウ素131とセシウム137に汚染されたことです。そして家庭用として使えるのはすくなくとも最小目盛0.05μSv/Hrの物がお勧めです。最小目盛0.01μSv/Hrの機種がもっとも感度が高い。値段も高いですが、経済的に余裕があればお勧めです。購入時は測定できる放射線の種類と最小目盛と表示単位は必ずチェックしてください。ごまかして記載しない出品者もいるので、詳細の記載がない、メーカー不明、メーカー正式の商品仕様へのリンクがないものは買わない。ロシアのRadex 1503、Radex 1706、アメリカSE社のInspector、Inspector+、Inspector Extream、Monitor4, Monitor4EC, Monitor4ECUSB、アメリカVictoreen社のCDV-700、その他の最小目盛0.01μSv/hの機種がお勧めです。 海外からの発送、入札前に必ず送料や注意事項をご確認ください。 東北地域の方は直接入札しないでください。送付先は発送可能地域かどうか日本郵便にご確認の上質問ページよりご連絡ください。Yahooかんたん決済を含むすべて入金確認後の発送となります。Yahooかんたん決済の場合、受取後落札者による入金承認での決済は不可。発送や商品に関するお問い合わせはメール回答のみとさせていただきます。質問は英訳してメーカーへ転送されます。商品の機能についてはメーカーの説明書に基づいた内容を掲載しております。商品に関しては専門家ではありません。海外製品や海外からの発送に不安な方は入札しないください。 ・電話対応できないからと言って落札後一方的にキャンセルし、その上"非常に悪い出品者"と報復評価する落札者が目立っています。電話対応がないと不安という方は入札しないでください。 商品詳細 ●機能特徴 ・空気、土壌、水、食品、衣類などの放射線測定に ・微量の放射線も検出可能 ・β線とγ線を測定:β線はヨウ素131から出る、γ線はセシウム137から出る。つまりヨウ素131とセシウム137を検出。 ・プローブがopen/close調整可能。 ・γ線のみの測定も可能(プローブがClose時):セシウム137のみ検出 ・β線とγ線同時測定(プローブがOpen時):ヨウ素131とセシウム137同時検出。 ・測定範囲3段階設定:0.0-0.5mR/h、0-5mR/h、0-50mR/h (1mR/hは8.7μSv/hマイクロシーベルト/毎時) ●詳細スペック ・測定範囲/0.00mR/hr〜50mR/hr(約0.00μSv/h〜435μSv/h(マイクロシーベルト毎時) ・測定時間/8秒 ・電源/単1電池使用(付属しない) ・動作環境 温度-20℃〜+50℃ 測定範囲を詳しく説明:機種型番はCDV−700。 写真2枚目を見てください。単位はmR/h、目盛度は0 01 02 03 04 05まであります。それは、X10に設定した場合、0.0〜0.5まで表示している(さらに0.0〜0.1までは0.00, 0.01, 0.02, 0.03, 0.04, 0.05, 0.06, 0.07, 0.08, 0.09, 0.10のように細かく表示。)1mR/h=8.7μSvなので、目盛度のある最小目盛りは0.01mR/h=0.087μSv/hですが、肉眼で判明できる最小目盛りは0.005mR/hです(例:針が0.00〜0.01の真ん中に止る時は0.005になります。)だから、肉眼で確認できる最小目盛りは0.005mR/h=0.0435μSv/hです。 ●お届け内容 本体 英語説明書 *おまけとしてヘッドフォンなど付属される場合が多いですが、付属されないこともあります。 放射能放射線測定器はなぜ必要なのか? 放射線は遺伝子などを傷つけてしまい、白血病や甲状腺がんなどを発症し、奇形胎児の出生リスクが非常に高いといわれています。今回の福島原発事故による放射線漏れは今後長い年月をかけても被爆地域(東京都を含む)の生活に影響しつづけるだろう。放射能は畑や、体内、水に吸収されてしまうと除去できないからです。空気、水道水、地下水、野菜、牛乳、土壌などすでに汚染され、今後は魚など海鮮、果物、卵、乳製品、ハム、お菓子、作物、食肉類、国産ペットボトルの水なども汚染される可能性があり、測定しないで安易に食べると何年後に健康被害が生じるかもしれません。特に放射物質ヨウ素131に汚染された水や食品を甲状腺の生命活動が活発な子供に食べさせると、甲状腺障害により知能発達が遅くなったり、10年後には甲状腺がんを発生する可能性が高い。セシウムはもっと厄介なやつ、摂取してしまうと2年〜40年間も体内で24時間放射し続ける。東京都の発表によると、水道水はすでにヨウ素とセシウムが検出された。こどもを持つご家庭では必ず測定してください。放射線は自然界にも存在するので少量被爆しても健康被害がないとうたえる専門家はいるのですが、しかし核反応による放射線は自然界のと違ってかなり厄介な物です。自然界の放射線は宇宙放射線や岩石から出るほんの微量の放射線がありますが、放射線物質ではなく、水や食品、髪、衣類などに付着しないから、24時間浴びているのではない。しかし、核反応による放射線物質からは24時間放射線を出している。例えば核反応の放射線物質が髪や衣服に付着すると24時間透過力の高い放射線を放射し続け体内の臓器(遺伝子DNA)を被爆させ、空気からの放射線物質を鼻から吸入して体内に取り込むと24時間放射し続け、甲状腺に集まって甲状腺がんを発生させるのです。知っていますか?環境への関心があまりない発展途上国では放射線物質に汚染された物も住宅街のゴミ捨て場に普通に捨てるのです。だから白血病のこども、そして50歳以上の白血病・リンパ癌の方が非常に多い。自分の体は自分で守る、メディアの「安全宣言」より自分を信じる!そして危険意識を持ってください。原発から離れているから被爆心配無用!そうなんでしょうか?ネットで詳しく調べてください。中部大学武田邦彦先生(第一種放射線取扱主任者資格)のホームページから放射線と食品汚染に関する記事があります。 福島原発事故はアメリカのスリーマイル島事故と同じレベル5と発表されたが、海外専門家はスリーマイル島より被害が深刻でいまだに危険状態レベル6に相当と言っています。スリーマイル島原発事故は発生後すぐ収まって、周辺の住民や環境への影響はほとんど無かったとされました。福島原発事故は発生後11日経っても黒煙が出るほど危険状態。そして毎日大量の放射線が放出し続けています。原子炉の放射線を閉じ込める建屋が爆発されたからです。建屋が修復されない限り今後長い間放射しつづけるだろう。 健康安全研究センターが公表した東京都内放射線や水道水中の放射能の最新情報:http://113.35.73.180/monitoring/index.html ★原発事故による放射線について http://www.enecho.meti.go.jp/genshi-az/ray/ray_type/ray_type.html 放射線には、中性子2個と陽子2個からなる「アルファ線 α線」、高速の電子が「ベータ線β線」、エネルギーが高い電磁波である「ガンマ線γ線」、中性子線など様々な種類があり、共通した特徴の一つは物を通り抜ける能力(透過力)を持っていることで、それぞれに健康影響には違いがある。詳細を読む ガンマ線」は放射線の一種で、レントゲン撮影に使うエックス線と同じ。ガンマ線は電気を持たない電磁波のため壁などを通り抜けやすく、時には数キロの距離を飛ぶ。アルファ線やベータ線は電気を持った粒子で、数センチから数十センチしか飛ばない。中性子は、原子核を構成する粒子の一つ。原子核の中へ容易に入り込み、核分裂反応を起こしやすいので、原子炉ではこれをうまく制御して核分裂反応を持続させ、エネルギーを生み出す。物質を通り抜けやすく、材料内部まで調べることに利用できるため、非破壊検査や構造の精密計測などにも使われる。 ★各放射線の透過力について α線(アルファ線)→紙、服、皮膚などで遮れる程度 β線(ベータ線)→薄いアルミニウムなどの薄い金属板で防御可能 γ線(ガンマー線)→鉛や厚い鉄の板などで防御可能 X線→ガンマー線と同じく、鉛や厚い鉄の板などで防御可能 中性子線→放射線発生現場などで測定される非常に強い放射線。厚いコンクリートで遮れる。 ★放射線の測定単位:シーベルト、ベクレル、グレイ、レントゲン、シーピーエム 詳細:http://memorva.jp/school/safety/radiation_msv_gy.php 放射線計算換算:http://testpage.jp/m/tool/msv_gy.php?guid=ON (A)シーベルト(Sv)とは、放射線を被曝(ひばく)した際の人体への影響を表す単位。一般の人が1年間に自然界から被曝する線量は、世界平均で2.4ミリ・シーベルト(2400マイクロ・シーベルト)。日本での年間被曝量は1.5ミリ・シーベルト(1500マイクロ.シーベルト)。原発事故の他、X線撮影などの医療行為、宇宙から降り注ぐ宇宙線、食物や体内に含まれる微量の放射線を出すカリウムなどを通じて、人は被曝している。 1シーベルト(Sv/h)=1000ミリ・シーベルト(mSv/h) 1ミリ・シーベルト(mSv/h)=1000マイクロ・シーベルト(μSv/h) 1マイクロ・シーベルト(μSv/h)=1000ナノ・シーベルト(nSv/h) (B)ベクレル(Bq)とは、放射性物質が放射線を出す能力とその性質(つまり、放射能の強さ)を表す単位。 環境試料中の放射能測定業務では、Bq/l(ベクレル毎リットル)やBq/kg生(ベクレル毎キログラム生)などとして、試料中の放射能濃度を表しています。1Bqは1秒間に1個の放射性壊変があること。 (C)、グレイ(Gy)とは、放射線の量(放射線のエネルギーがどれだけ物質に吸収されたか)を表す単位。 1Gy = 1 Sv = 1000mSv = 1000000μSv=1000000000nSv 1Gy = 1000mGy 1mGy = 1000μGy =1mSv = 1000μSv 1μGy=1000nGy =1μSv=1000nSv 1nGy/h = 1 nSv/h = 0.001μSv/h (D)レントゲン(R)とは、X線・γ(ガンマ)線の照射線量の単位 1 R/h = 8.7 mGy/h =8.7mSv/h=8700μSv/h 1mR/h = 8.7μGy/h = 8.7μSv/h 1μR/h = 0.0087μSv/h (E)シーピーエム(CPM)とは、1分あたりに計測された放射線の数。 GyやBqの測定が難しく、または時間がかかる場合に、およその値を知るめやすとする。海水モニタの報告値でも用いる。 ★放射線による健康への影響 放射線による健康への影響が生じるのは、放射線が遺伝子などを傷つけてしまうためだ。被曝後、数週間以内に出る急性の症状と、数か月から数年以上たってから出る症状がある。2〜3週間以内に出る症状は免疫力の低下や貧血、出血など。骨にある骨髄が被曝でダメージを受け、白血球や赤血球などを作る機能が損なわれるため、こうした症状が出る。免疫力が低下すると、感染症にかかりやすくなる。腸管や脳が障害を受けることもある。被曝後すぐに症状が出なくても、数か月から数年以上たってから、白血病や甲状腺がんなどを発症することもある。妊娠から間もない妊婦が放射線を多く浴びると、胎児に奇形などが生じる危険性もある。被曝には、体の外から被曝する「外部被曝」と、放射性物質を吸い込み、体の内側から被曝する「内部被曝」がある。内部被曝の場合、放射性物質の排出を促す薬を服用するなどの対策が必要になる。 ★放射線放射能関連便利リンク集 チェルノブイリ原子力発電所事故:放射線、がん発生潜伏期間などWIKIPediaから詳細を読む スリーマイル島原子力発電所事故:レベル5の原発事故です。福島はレベル5と正式発表されたが、海外専門家はレベル6に相当と。事故の詳細を読む 地図上の2点間直線で実距離を算出: http://www.benricho.org/map_straightdistance/ 放射線と健康:分かりやすく解説してくれる本、詳細を読む |